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ITB関連療法

 当社は、ITB関連療法で使用される医療機器について、最新・最先端の商品や情報をご提供します。

ITB関連療法(intrathecal baclofen therapy)とは・・
 「ITB関連療法」(バクロフェン髄注療法)とは、バクロフェンというお薬を作用部位である脊髄の周囲へ直接投与することにより、「痙縮」(けいしゅく)をやわらげる治療です。
「痙縮」とは、脳卒中でよくみられる運動(機能)障害の一つで、筋肉が緊張しすぎて、手足が動きにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことです。
 「ITB関連療法」では、患者さんの状態に応じてお薬の量を増減することにより、痙縮をコントロールすることができます。 痙縮をやわらげることで、日常生活の活動の幅を広げたり、生活を豊かにすることを目的としています。

  ◆脊髄に「バクロフェン」というお薬を直接作用させることで、痙縮をやわらげます。
  ◆お薬の効果を持続させるために、体内に「薬剤注入ポンプ」を植込みます。
  ◆患者さん個々の状態に応じて、お薬の量を増減して痙縮をコントロールします。

 当社は、ITB関連療法に関して、最新・最先端の商品や情報をご提供します。
              【参考】ITB関連療法ウェブサイト(第一三共株式会社殿)
    itb1      itb2
        ポンプ植込み前面                薬剤注入ポンプ